三田佳子の二男に懲役２年を求刑…

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女優・三田佳子（６６）の二男で覚せい剤取締法違反（使用、所持）罪に問われた高橋祐也被告（２８）の初公判が２１日午前、東京・霞ヶ関の東京地裁で行われ、検察側は懲役２年を求刑した。即日結審の見通し。

　高橋被告は昨年１１月１５日夜、東京・港区内にあるコンビニのトイレで覚せい剤を熱して吸引した上、近くの路上で覚せい剤０．２グラムを所持していたとして現行犯逮捕。同被告が同法違反容疑で逮捕されたのは９８年、００年に続く３回目。前回は懲役２年、執行猶予５年の有罪判決を受けている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080121-00000101-sph-ent
(ヤフートピックス引用）

★三田 佳子（みた　よしこ、本名；高橋 嘉子（旧姓；石黒）、1941年10月8日 - ）は、大阪府大阪市出身の女優。夫は高橋康夫。長男は森宮隆、次男は高橋祐也。女子美術大学付属高校卒業。

芸名である三田佳子の「三田」は、慶應義塾大学の所在地からとったものとされる。テレビ出演後、その演技力を買われ、1960年、東映に入社する。同年、『殺られてたまるか』で女優デビュー。最初から主役級で起用され、以降、東映の看板女優として活躍した。東映時代は佐久間良子と常にライバル視された。

納税者番付では俳優・タレント部門で1991年から1994年まで4年間連続トップとなり、良妻賢母のイメージで好感度が高くCMにも引っ張りだこであった。

ところが、1998年と2000年の2度にわたり次男の高橋祐也が覚せい剤取締法違反で逮捕されるという不祥事が発生し、マスコミ各方面からバッシングを受けることとなった。記者会見では「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されてかわいそう」「（高校生の）次男のこづかいは月50万円」とも話し、世間から猛烈な批判を浴びることとなったが、「原因は私が人生をかけて究明いたします」とも話した。

このため、当時出演していたCM8本すべて降板、一旦は女優業を控えざるをえなくなったが、2003年に水野晴郎の怪作『シベリア超特急3』に出演し復帰への足がかりとし、その後は映画『海猫』、テレビドラマ『いま、会いにゆきます』など仕事を再開し、2007年9月16日放送の『ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜』では、事実上仲間由紀恵とのダブル主演という形であり、女優として完全復活を遂げたと思われた。

しかし、2007年11月15日、次男の高橋祐也がまたしても覚せい剤所持の現行犯で3回目の逮捕となった（この頃の祐也は歌手活動も行っていた）。翌日の会見の中で「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪、「引退も考えた」と心境を語った。三田は同年12月1日からの舞台「エドの舞踏会」については降板しないことを表明したが、この事件でまたも三田のイメージは失墜、今後の芸能生活に大きく影を落とすこととなった。
（Wikipedia参照）

 

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