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■「ちりとてちん」の夫・草々役
インタビューのため部屋に現れたとき、直前まで行っていた収録での、自分の演技に納得がいかない様子だった。自身いわく「ぼろくそ」だったとのこと。裏返せば、それだけこの役に、そして役者としての仕事にかける思いが強いのだろう。
強面(こわもて)で、ぬっとのれんをくぐっていきなり現れれば、気弱なヒロイン、徒然亭若狭こと青木喜代美(貫地谷しほり)でなくても少しひるんでしまう。NHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で演じる徒然亭草々は、内面は純粋で誰よりも師匠・草若(渡瀬恒彦)を尊敬し、天性の才能を持つ落語家-。ヒロインの兄弟子というだけでなく、今や夫としても支える。
自身のキャラクターと、草々が持つ魅力が「似ているだろうか」とよく考えたという。「けれど、自分が変に演じるより、見る人が感情を込めやすいキャラクターであったり、自分がどういうところを見て選ばれたのかを考えることが大切なんだなあと思いました。共演者との芝居などでも形成されていくように思います」と話す。
◇
21歳のときに、「モデルをやれるんじゃないか」という友達の薦めで飛び込んだ芸能界。「夢なんか持っていなかったし、何を考えていたかも覚えていない」。最初のころは「仕事もなくバイトをしながらフラフラしていた」という。
だが、いろいろな仕事に出合っていくうちに「人間を、感情そのものをもっと見つめないといけない」と考えさせられるようになった。そして、「自分の人生にものすごい影響を与えている作品」という「ちりとてちん」に出合う。
体格の良さなど容姿はもちろん、純粋さ、パワフルさ、優しさなど役柄の内面も含めて、番組プロデューサーや関係者に「思い描いていた通り」と言わしめた。“暴れん坊で力強い”というイメージから、衣装担当が選んだという和柄のアロハシャツが、183センチの堂々とした体格によく似合う。
「ストーリーの先が読めて、声さえ聞こえればいい、というドラマなら、皿洗いしながら見るようになってしまう。『ちりとてちん』の台本は素晴らしいし、ちゃんと立ち止まってみてもらえるはず」と力を込める。そのため自分自身にも「練習というか、稽古(けいこ)というか、もっともっと体を柔軟に使えるようにならないと」と言い聞かせる。
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大阪に吹く“落語ブーム”にただ乗るのではなく、徐々に視聴率が上がってきた原因は、個性豊かな登場人物がうまく絡み、小気味よいテンポで進むドラマの「底力」のせいでもあるのだろう。視聴率は19・7%(2月6日、関西地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、いよいよ20%に迫る勢いだ。
撮影は2月下旬まで続くが、「毎日撮影に集中しているので次のことを考える余裕はない」と表情を引き締める。だが、共演者とも仲の良い撮影現場の話になると「この撮影が終わるのが嫌なんです。温かくてずっといたい場所。だからずっと続いていてもいいかなあと思うんです」と本音もちらり。青年らしい笑顔がさわやかだった。
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第21週(2月18~23日)の「ちりとてちん」は、草若が亡くなり、草々と若狭の元に弟子入り志願の青年が現れる。青年の弟子入りを認め、師匠となる草々。おかみさんとして張り切る若狭だが…。
文・池田祥子
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【プロフィル】青木崇高
あおき・むねたか 昭和55年3月14日、大阪府生まれ。「バトル・ロワイアルII~鎮魂歌」(平成15年)で本格的に映画デビュー。オムニバス映画「歌謡曲だよ、人生は」の中の『僕は泣いちっち』(19年)で映画初主演を果たす。映画最新作は「銀色のシーズン」(20年1月公開)。テレビでもNHK土曜ドラマ「繋がれた明日」で主演を務め、注目を集めた。趣味は絵画、旅、映画鑑賞、特技はスキューバダイビング。
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■私のお好きな言葉
師匠の草若が喜代美こと若狭に言った言葉だという。「まさにその通りだなあと思って。落語に対してもお芝居に対してもそうですし、ホントに努力をたくさんしないとダメだなあと」
直々に落語家の林家染丸から指導を受けているが、「とにかく何度も何度も練習するしかない」。でも「個人的にこの文化に出合えることができて幸せだと思う」とも。
落語について「何百年にわたり何千もの噺家さんに受け継がれてきたものだ」と、若狭や弟子に言う草々のせりふがある。「自分でもそういう気持ちでやっているし、本当に恐れ多いですよ」。考えながら発する言葉に、努力する姿勢と物事に対する真摯(しんし)な気持ちがうかがえた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000131-san-ent
(ヤフートピックス引用)
★青木 崇高(あおき むねたか、1980年3月14日 - )は、日本の俳優。大阪府八尾市出身。身長183cm。血液型AB型。スターダストプロモーション所属。
2002年に映画『マッスルヒート』でデビュー。
★『ちりとてちん』は、2007年10月1日から放送されているNHK連続テレビ小説である。NHK大阪放送局制作で、シリーズ通算77作目、大阪制作の作品では通算31作目。全151回(予定)。脚本・藤本有紀、音楽・佐橋俊彦、主演はオーディションによって選ばれた貫地谷しほり。
これまでの朝ドラヒロインにありがちな「持ち前の明るさで、困難を乗り越えていく前向きな主人公」とは180度異なる、心配性でマイナス志向のヒロインが大阪で落語家を目指す姿を描く。舞台となるのは福井県小浜市と大阪府。貫地谷しほりが演じる主人公・和田喜代美(わだきよみ)/後の徒然亭若狭(つれづれていわかさ)、和久井映見が演じる母・糸子(いとこ)、青木崇高が演じる喜代美の兄弟子で後に夫となる徒然亭草々(―そうそう)を中心に、個性豊かな登場人物によって繰り広げられる喜劇仕立ての成長物語である。
(Wikipedia参照)
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