ヤンキース松井秀喜外野手・定位置奪取ピンチ！

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　帰国中のヤンキースの松井秀喜外野手（３３）が１５日、昨年１１月に手術した右ひざの回復具合に関して不安を吐露した。最悪の場合、２月２０日（日本時間２１日）のキャンプ初日から全力で練習できない可能性もあり、定位置奪取の戦いを前に黄信号がともった。

　２月２０日のキャンプインまで１カ月余りとなった。左翼の定位置が保証されていない松井秀は、初日から首脳陣にアピールしなくてはならない立場。だが、厳しい現実に直面していた。

　「今のところはいい感じですが、キャンプ初日にどれだけできるかはまったくわからない。回復していなかったら初日から全力でできない可能性はあるでしょう。とにかく治していくしかない」

　大事なキャンプ初日に間に合わないかもしれない。昨年１１月に内視鏡手術した右ひざに対して抱く不安を明かした。

　都内の自宅などで連日、リハビリや練習に取り組んでいるが、歩いたり走ったりといった基本動作も確認しながら行っている。当初はキャンプ初日には間に合うと見込んでいた。しかし、状態を慎重に見極めながら練習に取り組んでいることもあり、残り１カ月でどこまで筋力などが回復するのか、きわめて不透明になってきた。

　「この１カ月でどう変われるか。（状態を）上げなくてはいけない」

　キャンプ初日から全力でできなければ、ジョニー・デーモン外野手（３４）らとの定位置争いで黄信号がともるのは必至。ライバルと戦う前に、まずは自分に勝たないといけない。
(ヤフートピックス引用）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000019-sanspo-spo

★松井 秀喜（まつい ひでき、ローマ字表記：Hideki Matsui、1974年6月12日 - ）は、日本人メジャーリーガー。石川県能美郡根上町出身。2007年現在はアメリカ・メジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキース所属。右投げ左打ち。ポジションは外野手（左翼手）。星稜高等学校卒業。読売ジャイアンツ（1993年 - 2002年）を経て現在はニューヨーク・ヤンキース（2003年 - ）。代理人はアーン・テレム。血液型はＯ型。

巨人時代は日本を代表する長距離打者。メジャーリーグ移籍以降は本塁打が激減し、自らを「メジャーでは中距離打者」と評した。ニックネームは「ゴジラ」。英語では、ニックネームを名前の間に挟むのが通例のため、ヒデキ・ゴジラ・マッツイー（Hideki "Godzilla" Matsui）と呼ばれることもある。ニューヨーク・ヤンキースの公式サイトにあるファンフォーラムでは「mats」、または好機に強いことから「Clutchzilla」と呼ばれている。ヤンキースのチームメートも呼び名も「mats」が多いという。巨人時代、原監督はよく「ゴジ」と呼んでいた。

松井が左打者になったのは、あまりにも打ちすぎるので、兄たちにハンデとして左で打つように言われたからという説が一般的である。当時松井が好きであった掛布雅之の影響で左で打つようになったという話もある。
根上中学時代は通算打率は6割を超え、3試合連続本塁打も放ったことがある。3年生になると飛距離は130mにも達し、軟球を割ることもしばしばあった。代わりのボール代だけでも半年間で10万円を超えることになった。 

高校は当初は地元の石川県立小松明峰高等学校に進学し、星稜を倒したいと思っていたが、高校の監督山下智茂からの熱烈な勧誘や野球部の監督やコーチに薦められて星稜に進学することに決めた。 
（Wikipedia参照）

 
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