オリックス清原和博内野手・王貞治監督との誤解とけ晴れ晴れ！

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オリックス・清原和博内野手（４０）が３日、８５年のドラフト時から抱いていた当時の巨人監督、現ソフトバンク・王貞治監督（６７）に対するわだかまりが解消されたことを明かした。

　２３年間のわだかまりが解けた。パウエルの二重契約問題に関して、自身の「最下位球団をいじめんといて」発言に対する王監督の反論を新聞報道で目にした清原は「それで王さんが気分を悪くしたのであれば申し訳ない」と、まずは素直に謝罪した。

　さらに「今回のケースとは全く違うけど、２３年前のドラフトを思い出した」と続けた。８５年ドラフトは清原に６球団が競合。しかし、意中の王巨人は早大進学を表明していたＰＬ学園の同僚、桑田を単独指名した。

　人目をはばからずに涙した清原は「１８歳なりに王さんのことをあまりよく思っていなかった」と当時の心境を告白。「今回、フロントがやっていることだと理解できた。吹っ切れた感じがしました」と晴れ晴れとした表情で語った。

　完全別メニューの清原はこの日で第１クール終了。「王さんに怒られた以外は予定どおり」と左ひざの回復は順調だ。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000025-dal-base
(ヤフートピックス引用）

★清原 和博（きよはら かずひろ、1967年8月18日 - ）は、大阪府岸和田市生まれのプロ野球選手（内野手）。オリックス・バファローズに所属。背番号は5。

父親は巨人ファンであり、清原も巨人ファンであった。1974年には巨人は中日ドラゴンズにV10を阻止され、さらに1975年には広島東洋カープにリーグ優勝をさらわれた。父親が応援する巨人が2年連続勝てなかったことが、和博が野球に入っていく一つのきっかけであった。

高校はPL学園高校に進学する。高校進学を決めるにあたって天理高校かPL学園かで悩んでいたが、両校の練習を見学した際に、天理高校では3年生が練習をし、1年生が球拾いをしているのに対し、PL学園では学年に関係なく同じメニューの練習ができることを知り、PL学園に進学することを決めた。入学当初の希望ポジションは投手であったが、桑田真澄の並外れた実力を知り、「(桑田には)絶対勝てない」と野手を選んだ（新入部員が最初に集まった際に、清原は名の通っていた桑田を探しその姿を発見すると「なんだ　こんな小さい奴か」とたかをくくったが、実際の投球を見て度肝を抜かれ観念したと後にコメントしている）。

清原本人は巨人入りを熱望したが、巨人は早稲田大学進学を表明していた桑田を強行1位指名した。当の清原は南海、日本ハム、中日、近鉄、西武、阪神の6球団から1位指名を受け、抽選の結果、西武が交渉権を獲得。清原がドラフト会議直後の記者会見で、失意で涙を溜めた姿が放送された。 後に自宅で泣く清原を見て、清原の母親が「あんたが勝手に惚れて、勝手に振られたんやないの。男らしく諦めなさい。男なら見返してやりなさい。泣いてる暇なんてないはずやで!」と言い聞かせ、プロに入り巨人を見返してやるとの思いを強くした。

ここ数年は急激な筋肉増強の影響で怪我が多発、特に肉離れを頻繁に繰り返し、巨人時代からの過去10シーズンで100試合以上に出場したのはわずか4シーズンである。また外角を打つ時に思いっきりベース側に突っ込んでしまうために、日本記録の通算196個の死球を受けており、それが原因での怪我も度々有る。
（Wikipedia参照）


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