イチロー 川崎宗則内野手に、カッコ悪いことはするな！イチローイズム”を注入

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米マリナーズ・イチロー外野手（３４）が２６日、ソフトバンク・川崎宗則内野手（２６）と神戸市内のオリックス合宿所で合同自主トレを開始した。昨年１２月に続く合同トレでは、北京五輪アジア予選で初回からヘッドスライディングを敢行した弟分に「カッコ悪いことはするな。夢を壊すな」と“イチローイズム”を注入。来年８月の本番に向けて「勝ってほしい。僕を失望させないでほしい」と猛ゲキを飛ばした。

　笑いながらも口調は次第に熱くなる。
　「ちょっと説教しましたよ。一回からヘッドスライディングをやりやがって。バカげたことを一回からやりやがって。事情聴取したら同情するところもあったけどね」

　フリー打撃などで約１時間半にわたって川崎とともに汗を流したイチローは、北京五輪アジア予選について自ら口を開いた。「気になってたよ。テレビは見てないけど、話を聞いたりネットを見たりしてた」。自身は早々に出場辞退の意向を示したが、世界一へと導いたＷＢＣに続く国際大会には熱い視線を注いでいる。そして川崎には、厳しい言葉で断じた。

　「一塁にヘッドスライディングした選手が２人いたっていうから聞いたら、ムネともう１人が青木だって。ＷＢＣで僕の近くでいたのに。僕が一番嫌いなことをやりやがって」
　川崎は１２月２日の韓国戦で初回の遊ゴロの際に、青木も同月３日の台湾戦で初回の一ゴロでヘッドスライディングを試みた。すべり込むより駆け抜ける方が一塁到達は早いとされる上、ケガを負うリスクも格段に低い。イチロー流の言い回しで、その考えをたたき込みたかったようだ。

　１年ぶりの合同トレにも「弟分？まだそこまでいってない。そこまで来てみろという感じ」とニヤリ。その上で北京五輪本番に向けては「僕を失望させないでほしい」と期待した。ひたすら送った激辛エールは、金メダルを願うからこそのものだった。
(ヤフートピックス引用）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000030-dal-spo&kz=spo

★イチロー（英語表記：Ichiro、Ichiro Suzuki　本名：鈴木 一朗（すずき いちろう）、1973年10月22日 - ）は、愛知県西春日井郡豊山町生まれのプロ野球選手。右投左打。ポジションは外野手（右翼手、後2006年後半より中堅手）。驚異的にヒットを量産することから安打製造機と称される。

また、アメリカでバットを魔法の杖に例えてWIZARD、得点圏打率が高い事と安打のヒットをかけてHITMANなどの呼称で雑誌に紹介された事がある。妻は元TBSアナウンサーの福島弓子。なお、名前は一朗だが長男ではなく次男である。愛犬は、柴犬の一弓（「いっきゅう」と読む。自身の一朗の一と妻の弓子の弓を一文字ずつ取って名付けたそうである。）

 

2006年放送のミステリードラマ『古畑任三郎 ファイナル』第2話で、ずばり「シアトル・マリナーズのイチロー」として、主人公・古畑と対決する犯人を演じた。シリーズの脚本家である三谷幸喜はエッセイの中で、出演が決定しイチロー本人と対面した際に、罪を犯して捕まる役でそのまま「イチロー」の名前を使うのはためらわれるので「ハチロー」のような役名にしてはどうかと提案したが、イチローが「イチロー」を演じるから面白いとの返事を受けて役名もそのまま「イチロー」にした、と語っている。

それまでのシリーズ中、犯人役が本人の役を演じたのはSMAPのみであった。イチロー本人も古畑任三郎シリーズの大ファンであると公言しており、プロデューサーと思惑が一致し出演に至ったとされている。また、イチローが2001年に映画『走れ!イチロー』（監督大森一樹）に本人役で出演した時は台詞は無かった為、初めての台詞のある役でもあった。 
（Wikipedia参照）

 


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