忍者ブログ
気になる気になる。
[183]  [182]  [181]  [180]  [179]  [178]  [177]  [176]  [175]  [174]  [173
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★楽天・送料無料特集
★楽天・卒業式ファッション特集




今年の1月11日に、足掛け十年ぶりの大改訂を行った広辞苑の第六版が発売された。総収録項目はこのサイズの辞書としては最大級の24万、新たに追加された項目は一万語という、21世紀初の改訂にふさわしい規模で行われた。その広辞苑第六版は、発売日に34万部の注文を受ける大ヒットとなった。



 その第六版には、「IP電話」「ファイアーウォール」といったIT関連用語、「サービス残業」「敵対的企業買収」などの金融・経済用語、「メル友」「カミングアウト」などのカタカナ語、「ウルトラマン」「大河ドラマ」といった昭和の事例など、様々な新語が収録されているのだが、そこに「おまんこ」「まんこ」が、新たに収録されていた。これまで、「おちんちん」「ちんこ」「ちんぽ」は収録されていたにも関わらず、収録されていなかった、これらの言葉については、「なぜ」という声も多かった。


 改訂の際に新しい言葉を収録する際、はたして広辞苑編集部はどうやって決めているのか。収録時には、きっと侃々諤々の議論があるのに違いない。そう考えたトレンディネットは、早速、岩波書店に取材を申し込んだ。


 答えてくれたのは岩波書店編集局「広辞苑」編集部課長の上野真志さんだ。上野さんの説明では、広辞苑編集部は、初版の出版以来ずっと、新しく掲載すべき言葉を集めて検討しているという。件の言葉も実は、いつからかは分からないものの、以前から候補にはずっと入っていたそうだ。


 今回、この言葉を収録したのは、活字や文字で見慣れて、以前に比べて、てらいもなく使われるようになった、という世の中の変化を受けてのこと。だから、議論もなく掲載が決まったという。


掲載を見送った「キャバクラ」



 広辞苑編集部が新しい言葉を収録するポイントは、「定着しているのか?」「そこまで必要か?」「文章が短くまとめられるか」などが重要。例えば今回、収録するかどうか、議論になり、結局、掲載を見送った言葉に「キャバクラ」がある。


 いったんは、解説文まで作ったそうだが、掲載を見送ったのはなぜか? 「若い女性がもてなしてくれる、酒が飲める店――といっても、それではキャバレーもそうだろうということになる。結局、キャバレーともクラブとも違う、キャバクラを定義づける解説文が書けないために見送りました」(上野さん)


 およそ10年おきに改訂を繰り返す広辞苑。前の版が出版されると、すぐに次の準備が始まる。だから六版の反省と第七版への準備の会議も、既に始まっている。


 ちなみに第六版は、五版でかなり増えたカタカナ語がさらに増えるだろうという予測や、21世紀最初の改訂ということで、世相を表す言葉、昭和を表す言葉を洗い直してみる、などの方針で編集が行われた。


 新語に関しては、毎回、10万語以上の候補から、少しずつブラッシュアップして、一万語前後にまで絞り込む。掲載候補の言葉も、10年近い期間をかけて検討する間には、浮き沈みするこことは珍しくない。例えば「SNS」という言葉は、まだ時期尚早だということで一度はボツになったそうだ。だが、その後のミクシイなどのヒットであっという間に広がり、復活して収録された。今回収録されなかった言葉も、次回の改訂で掲載される可能性はあるわけだ。


「その言葉を載せるかどうか決めるのは時間がかかります。分野別に専門家の先生と相談しながら決めていきます」と上野さん。


読者から寄せられる提案、お叱り


 編集部には、読者から、この言葉を収録してはどうか、という提案が日常的に寄せられる。中には、編集者と親しくなるほどの常連さんもいるという。


「2ちゃんねる語など、自分が普段から親しんでいる言葉を載せたいと思う方は多いんです。中には、ここ10年来の付き合いの方もおられますよ」と上野さん。「そういうご提案が役に立つ事が多くて、新しい言葉を収録出来たりもするんです。そんな読者との繋がりが、今の広辞苑の信用にも繋がっていると思っています」(上野さん)


 実際、総売り上げ1100万部で、辞書の代名詞的存在になっている広辞苑。初版の頃から変わらぬ洋画家安井曽太郎氏による装丁のビジュアルイメージも、辞書そのものだ。それだけに、つい「広辞苑」に収録されれば、それは日本語として公に認知されたのだ、と思ってしまう。実際に、第五版で「茶髪」という言葉を収録した際、「広辞苑は若者が髪を染めることを認めるのか」というクレームもあった。


「それは逆なんです。よく誤解されますが、広辞苑が日本語を認めているのではなく、世間が日本語として認めた言葉を広辞苑が収録しているんです」(上野さん)


 20年前に既にCD-ROM版を発売しているなど、クラシックな存在でありながら、常に辞書の先陣を切ってきた広辞苑。この機会に見直してみると、新たな発見がありそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080209-00000006-nkbp_tren-soci

(ヤフートピックス引用)



★キャバクラ(cabaret club)とは、キャバクラ嬢と呼ばれる女性スタッフが客の席に付いて接待を行う飲食店。料金が時間制でキャバクラ嬢が客を接待する風俗営業を一般的にキャバクラという。


語源は、「キャバレー」と「クラブ」を合成した造語である。キャバレーのような明朗な時間制料金で、クラブの高級感を合わせ持つことを意図している。「3回通えば、店外デート」がセールスポイントであった。価格帯としてはスナックと高級クラブの中間に位置する。


1980年代半ばに現れた業態で「風俗営業等取締法」改正後の新たな業態として注目された。その後、内容も多少変わっているが、店外デートを目当てに通う客は後を絶たない。過当競争の続いた1990年代後半以降、繁華街を避けた郊外出店もみられる。


キャバクラのように「笑顔での応対」や「相手に話を合わせながらいい気分でお酒を飲ませる」など、感情の演技を求められる仕事を感情労働という。
(Wikipedia参照) 



 ★楽天・入園準備特集


 
 

お勧めリンク特集 
松下電工 照明特集
national 冷蔵庫特集
ナショナル 蛍光灯特集
ナショナル ドライヤー特集
ナショナル 換気扇特集
ナショナル ナノケア特集
ナショナル ショールーム特集
national bank特集
パナソニック ビエラ特集
ナショナル ジオグラフィック特集
national ホームベーカリー特集
パナソニック dvd特集
パナソニック fax特集
松下電工 照明器具特集
パナソニック デジタルカメラ特集
お勧めリンク特集

PR
[183]  [182]  [181]  [180]  [179]  [178]  [177]  [176]  [175]  [174]  [173

Copyright © 『ゆみの眠れない日々・・・』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]